ケンコバ、自律神経失調症になり“失禁”にまで至った過去明かす「むちゃくちゃ怖かった」

[ 2021年1月21日 21:11 ]

お笑いタレントのケンドーコバヤシ
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 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(48)が20日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」(水曜・後10・00)に出演。あまりのハードスケジュールで心身に異変が現れた、驚きの過去を明かした。

 リスナーからの要望で「忙しすぎて頭がおかしくなりそうになったエピソード」を尋ねられたレギュラーメンバー。ケンコバが口を開くと、「俺は、マジでヤバい時期あったからなぁ…」と、とあるエピソードを語り始めた。

 ケンコバは「俺ね、(過去に)木曜から土曜日の夕方までっずっと起きっぱなしじゃなかったらあかんスケジュールで」と、その時の状況を吐露。さらに「木曜深夜のラジオやって、金曜は生放送を2本やってて、土曜日の朝『めざましテレビ』とか出てたのよ。で、そのまま『にけつ』を3本撮りして、土曜日の特番みたいなんあるやんか」「それがある上でドラマ出てたから」と、詳細を説明すると、共演者たちから「うわぁ~っ!」と驚きの声が上がった。

 これは収録の準備を含めると丸2日以上睡眠が許されない状況。ケンコバは「最後、ホンマに『あ、ヤバい』って思って、『何かないですかね?(自分の出番)外れれる番組』みたいな相談したことあったね」と、当時の様子を振り返った。

 すると、過酷な状況下にあった当時のケンコバに異変が。ケンコバは「お台場歩いている時に、雨降ってへんのに靴ビショビショになって」「なんやって思ってたら(無意識に)オシッコもらしててん」と、その時の状況を説明。病院に行ったところ「自律神経失調症」との診断を受けたという。

 自律神経失調症とは、主にストレスなどが原因で自律神経のバランスが乱れ、心身に様々なトラブルが現れる症状。ケンコバがこの時のスケジュールを医師に伝えたところ、「こんなのヤバいですよ」と驚かれたそうだ。

 ケンコバは「オシッコしたおぼえないのに、ガッポンガッポンいいだすのよ、靴が」と、当時を回顧。「むちゃくちゃ怖かったよ」と、その時の心情を語った。

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2021年1月21日のニュース