ドランク鈴木拓 アンジャ児嶋の活躍に恨み節…芸風&俳優業は自分の影響?「そっくり盗んだと思う」

[ 2021年1月19日 18:17 ]

「ドランクドラゴン」の鈴木拓
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 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓(45)が19日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、「アンジャッシュ」児嶋一哉(48)の活躍に恨み節をこぼした。

 鈴木はかつて、「バナナマン」設楽統や「アンタッチャブル」山崎弘也にいじられた際、相手の名前を呼びながらツッコミを入れていたという。「『設楽さん!』とか『ザキヤマさん!』って。だからラジオ向きだよねって言われた」。その後、児嶋が「児嶋だよ!」という定番のツッコミを使うようになり、鈴木は「児嶋さんはたぶんあのテンションとノリ、そっくりそのまま(自分から)盗んだと思う」と主張。パーソナリティーの「ナイツ」土屋伸之(42)は、「また影響を与えちゃってるよ…」と冗談半分に鈴木を持ち上げた。

 鈴木はさらに、児嶋が出演した映画「散歩する侵略者」の裏話も披露した。もともとは鈴木に来た出演依頼だったが、「俺が呼ばれた映画を、俺がスケジュールで出られなくて」と断念したという。代わりに児嶋が出演し、カンヌ国際映画祭に出品。児嶋はカンヌ俳優となり、その後もTBS系ドラマ「半沢直樹」に出演するなど、俳優としても活躍の場を広げる転機にもなった。

 そんな児嶋に、鈴木が「下手したら、今ごろ俺が『半沢直樹』の堺雅人さんだったんじゃないの?」と天然ボケな恨み節を口にすると、土屋からは「児嶋さんが主役だと思ってたの?」とツッコミ。塙宣之(42)は「(鈴木の相方の)塚地さんが多目的トイレに入ってたかもしれない?」と、むちゃなボケで畳みかけていた。

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2021年1月19日のニュース