金子恵美氏「目立つための批判というか」 “フライング投稿”の蓮舫氏をバッサリ

[ 2021年1月19日 21:52 ]

金子恵美氏
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 元衆院議員の金子恵美氏(42)が19日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演し、立憲民主党の蓮舫参院議員(53)の“フライング投稿”に言及した。

 蓮舫氏は18日に自身のツイッターで、菅義偉首相の施政方針演説前に原稿の一部を投稿。批判を受けて「内閣総務官室に確認、取り扱いに関するしばりは特段なく、便宜上配布するとのこと」と釈明も、その後に投稿を削除した。

 この行動に対して金子氏は「まず、施政方針演説が、その年の政府の基本方針、政策を伝えるもの。国民に理解していただくための演説で重いもの。それを事前に簡単にSNSに出してしまうという軽率さ、議員としてルールというよりモラル。倫理観のなさというのが、そういう人が批判しても結局ブーメランで返ってきますよね、と思いました」と自身の考えを述べた。

 MCの垣花正アナ(48)から「蓮舫さんは、どういった思いで演説前にツイートしたと思いますか?」と問われた金子氏は「私はただの炎上商法じゃないかと思っていて」とバッサリ。「目立つための批判というか。とにかくどうやったら目立てるかという考えが頭にあるように思います。本当に政権を取りにいくような手法ではない」と語った。

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2021年1月19日のニュース