「ミス・ティーン・ジャパン」愛知出身の中2・鈴木爽さん、5645人の頂点に「うれしいDEATH!」

[ 2020年11月30日 05:30 ]

グランプリに輝いた鈴木爽さん(撮影・白鳥 佳樹)
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 10代のミスコンテスト「2021 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が29日、都内で行われ、愛知県出身の中学2年生、鈴木爽(あきら)さん(13)が応募総数5645人の頂点に立ち、グランプリに輝いた。

 名前が呼ばれると、両手を顔に当て満面の笑み。応援に駆け付けた母親には「ダイエットで大変なときも、いつも励ましてくれました」と感謝し涙を浮かべた。

 最終審査では、大ヒットしたTBSドラマ「半沢直樹」の名シーンを再現。最終回で、半沢(堺雅人)が大物政治家・箕部幹事長(柄本明)に対して啖呵(たんか)を切る場面を演じた。「謝ってください!この国で懸命に生きる全ての人に!」などと長せりふをよどみなく完全にコピー。戴冠後のインタビューでも「グランプリを獲れて、うれしいDEATH!」と“半沢流”で喜んだ。

 憧れの先輩は、新垣結衣(32)や中条あやみ(23)。「NGなしのモデルや女優さんになりたい!」と目を輝かせた。

 ◆鈴木 爽(すずき・あきら)2007年(平19)1月26日生まれ、愛知県出身の13歳。兄と弟がいる3人きょうだいの長女。小学3年生から現在まで水泳を習い、中学に入ってからバレーボール部に所属。特技は演技をすること。身長1メートル63。B75・W56・H80。

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