阿佐ヶ谷姉妹 周囲に陽性者も阿佐ヶ谷住民に感謝「命がけでシチューとギョーザを持って来て下さって」

[ 2020年11月30日 20:26 ]

阿佐ヶ谷姉妹の(左から)木村美穂、渡辺江里子
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 お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が30日、月曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)のスタジオ収録に3週間ぶりに復帰した。

 16日の放送は、所属事務所のマネジャーが陽性と診断されたことを受け、別室から収録に参加。2人は濃厚接触者には当たらなかったが大事を取っての措置で、その後PCR検査を受けてともに陰性だった。

 さらにその後、名古屋での仕事現場でも陽性者が出て、今度は濃厚接触者と判定された。再びPCR検査を受けて陰性だったものの、23日の放送は自宅からリモートで出演していた。渡辺江里子(48)は「検査をもう1回受けて、もう1回陰性をいただいたんで、晴れて今日はスタジオに帰って参りました」と報告した。

 外出自粛中は、2人が住む東京・阿佐ヶ谷の住民たちに助けられたという。ラジオを聞いて心配したご近所さんから差し入れも届いたそうで、木村美穂(48)は「ご近所のおせんべい屋さんが初めのころ、命がけでシチューとギョーザを持って来て下さって」と感謝。渡辺は「今朝、健康体操教室のコーチからも電話があって、『その後どうなった?』って」と明かし、無事を伝えると「みんなに広めておきますね」と約束してくれたという。

 ネットスーパーや、商品を届けてくれるコンビニも有効活用したという。頼んだ品は、渡辺が「わらび餅を頼みまして」、木村は「青汁の(粉末の)スティックも」と、期待を裏切らぬ渋いチョイス。パーソナリティーの大竹まこと(71)から「こんな時に青汁、足りなくなったの?」と突っ込まれていた。

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2020年11月30日のニュース