鈴木愛理 名門大学では「トップ」の勤勉さ 学生の「鑑」だった 卒論は「異例」学会誌に掲載 恩師が証言

[ 2024年4月27日 16:29 ]

鈴木愛理
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 元℃-uteで歌手の鈴木愛理(30)が26日深夜放送の日本テレビ「バズリズム02」(金曜深夜0・59)にゲスト出演。大学時代の様子を明かされる場面があった。

 番組では愛理を良く知る人物として、慶大総合政策学部に在学していた当時のゼミの教授だった鈴木寛氏に取材を行った。

 鈴木はゼミで新しい価値を生み出すソーシャル・プロデューサーの養成を目指す演習を受けていたとし、鈴木氏は当時の愛理の印象について「真面目な清楚な感じっていう。アイドルっぽくはなかったですね」と語った。

 「とにかく物凄く勉強熱心というかですね、学びに熱心な人で。1000人はいますからね、ゼミ生だけで。ちゃんとしてるっていうのではトップですね。鑑ですね、学生のね」と絶賛。「鈴木愛理さんがあれだけちゃんとやってるんだから、忙しいとか言えないわけですよ、他は。だって鈴木愛理さんより忙しい学生はいないわけだから。他のもっと暇な学生は、もっとちゃんとやれ!みたいな」と目を細めた。

 最近も交流があるとし、「彼女の節目節目のコンサートとかですね、私の誕生日とか、還暦のパーティーとかですね、そういう時には顔出してくれています」と明かした。

 印象に残っていることには「卒論が凄かったんですね。研究自体も非常にレベルが高かった」と明言。内容は「レコード、パッケージ化された音源で聴いている時と、生のライブで聴いている時と人間の脳波はどう違うかという研究なんです。たぶん違うだろうとみんな思ってたんですけど、本当に違うってことをきちっと証明をして」と説明し、「(日本)音響学会の学会誌に鈴木愛理さんの研究した論文が掲載投稿された。それは異例のことですね」と証言した。

 スタジオでVTRを見た愛理は学生時代について「それこそ必死でしたけど」と笑顔で話した。仕事との両立については「あるあるかもしれないんですけど、忙しい自分も楽しい時期ってないですか。忙しい!楽しい!みたいな」と回顧。「本当に友達が少なかったので、数少ない友達に助けてもらいながらやるって形でした」とも話した。 

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