櫻坂46・菅井友香 改名を機に「卒業を本気で考えていた」 ファンは「残ってくれてありがとう」

[ 2020年11月29日 22:59 ]

櫻坂46の菅井友香
Photo By スポニチ

 アイドルグループ「櫻坂46」のキャプテン、菅井友香が25歳の誕生日を迎えた29日、動画配信サービス「SHOWROOM」で個人配信を行い、今年10月の「欅坂46」からの改名のタイミングで「グループからの卒業を本気で考えていた」ことを明かした。衝撃の告白にファンからは「残ってくれてありがとう、ゆっかー」と感謝の声が相次いだ。

 2015年に結成された欅坂46は今年10月12日、13日のラストライブで「5年の歴史」の幕を閉じ、翌14日から新しいグループ名「櫻坂46」として再出発した。

 菅井は改名を機を「自分の人生、アイドル人生を考え、本気で卒業も考えていた。グループにとっても(卒業したほうが)いいかもしれないと考えた」と打ち明けた。だが、思いとどまったのは「まだ、かなえていない夢がいっぱいあった。ファンの方々に、このままお別れすると、絶対残るな…後悔が」と考え直したからだったといい、櫻坂として再出発して1カ月半がたった今、「(新グループの)一員としていられて、すごくうれしい」と喜びを感じているという。

 櫻坂46としてのデビュー曲「Nobody’s fault」は12月9日にリリースされる。大みそかのNHK紅白歌合戦への出場も決まった。

 菅井は「(欅坂46で公演した)東京ドームにもう一度立ちたいし、まだ経験のないスタジアム公演もかなえたい。世界中の人に(パフォーマンスを)届けられる力をつけたい。ファンの方々と一緒になって幸せな思いをたくさんつくりたい」と今後の抱負を力強く語った。

 配信を視聴していたファンからは「残ってくれてありがとうゆっかー」「卒業しないで踏み止まってくれて本当によかった…」「ゆっかーが卒業したら本当ヤバかったと思う」「ありがとうキャプテン、櫻坂で絶対幸せになって欲しい…」との声が寄せられた。

続きを表示

2020年11月29日のニュース