宮崎謙介氏また不倫も…妻・金子恵美氏“離婚しない” 29日「サンジャポ」で何語る?

[ 2020年11月29日 05:30 ]

金子恵美氏
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 2016年に不倫問題で衆院議員を辞職した宮崎謙介氏(39)が「文春オンライン」に再び不倫を報じられて一夜明けた28日、妻で元衆院議員の金子恵美氏(42)が離婚しない意思を固めたことが分かった。周囲は「物凄くあきれて怒っていますが、子供(長男、4歳)のことを思って別れる選択はしないようです」と話している。

 宮崎氏の不倫騒動は4年ぶり3度目。06年に故加藤紘一元官房長官の三女、加藤鮎子衆院議員(41)と結婚し、09年に離婚した際にも「女性問題が原因で別れたと聞いている」(政界関係者)。再婚した金子氏が妊娠中だった4年前にも女性タレントと不倫した。当時、金子氏は長男出産から数時間後に不倫の事実を告げられショックを受けたが、宮崎氏の謝罪を受け入れ“3度目”はないと信じて乗り越えていた。

 最近では夫婦そろってテレビで活躍するようになり、多忙な暮らしとなったが、海が好きな長男のために神奈川県鎌倉市に別宅を構えて週末を家族で過ごすなど、夫婦で愛情を注ぎ、お互いに「同志のようだ」と手を取り合ってきた。それだけに、今回の騒動で受けた衝撃は大きい。

 現在、4年前に夫を許して「女を上げた」(テレビ関係者)といわれた金子氏は持ち前のコメント力から情報番組に引っ張りだことなり、10月には著書「許すチカラ」が発売されたばかり。周囲は「“許すチカラ”を持つ金子さんでも、離婚はしないものの、今回ばかりは宮崎さんをなかなか許す気持ちにはなれないようだ」と話している。

 そんな中、29日に生放送されるTBS「サンデージャポン」に夫婦そろって生出演する。扱うネタが政治が多かったことから、もともと金子氏の出演が決まっていた。宮崎氏は「最大の被害者は金子さん。その彼女がいきなり1人で今回の問題を語るのは酷ではないか」との声に気持ちを固めた。結果、騒動2日目にして渦中の夫婦が登場し、異例の公開生バトルが展開される。宮崎氏は立たされたまま追及を受ける。金子氏が夫への許せない思いや相手女性への気持ちをどう語るのか注目が集まる。

 ▽宮崎氏の今回の不倫騒動 「文春オンライン」によると、お相手は医療従事者の女性。6月に女性が宮崎氏のSNSにメッセージを送ったのを機に知り合い、1500回以上のやり取りを重ねた。10月に都内のホテルで肉体関係を持ったと女性は主張。宮崎氏が部屋で脱ぎ捨てたとするズボンの写真を証拠としている。宮崎氏は代理人を通じて、女性とホテルで会ったことを認めている。宮崎氏は27日に金曜日の司会を務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」で金子氏について「非常に怒られた」と話した。

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