Snow Man 受賞にメンバーの反応は「了解です」…ラウールが補足「内心すごくうれしい」

[ 2020年11月23日 17:37 ]

「GQ MEN OF THE YEAR 2020」でポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したSnow Manのラウールと目黒蓮(左)(撮影・西海健太郎)
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 今年1月にデビューした「Snow Man」が23日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR2020」授賞式に出席した。

 アクロバティックなダンスパフォーマンスを武器にした、17~28歳という年の差9人ユニット。授賞式には目黒蓮(23)、ラウール(17)が代表して出席した。

 前年の授賞式を情報番組で見ていたラウールは「来年デビューすることを知っていたので、来年こうなったらいいなと思いながらも難しいとは思っていた」という。実際に光輝くトロフィーを手にすると、「こうして鏡…鏡付きの盾もいただきまして、信じられないです」とおどけた。

 受賞はグループメールで知らされたという。ラウールは「(メールを)さかのぼってみました。みんな『了解です』と返してました」と笑わせ、「業務連絡的だったので、『了解です』と言っただけで、内心はすごくうれしいです」と補足していた。

 来年、挑戦したいことを聞かれると、目黒は「僕たちは今年、アジアツアーをやる予定だったんで、こういう時代の中なのでアジアに行けなかった」と残念そうに回想。「来年、再来年、いつになるか分からないけど、僕たちのパフォーマンスを見せに行ければいいなと思います。それまでにたくさん準備をしておきたい」と誓った。

 「GQ MEN OF THE YEAR」は、その年に最も輝いた人物を表彰するもの。15周年を迎える今年は、「CELEBRATION OF OUR HEROES」をテーマに選出された。受賞者は「Snow Man」のほか、「SixTONES」、田中みな実(34)、「EXIT」、ファッションデザイナーNIGO(R)氏(49)、シンガー・ソングライター瑛人(23)、プロテニスの大坂なおみ(23)、映画の黒沢清監督(65)、シンガー・ソングライターで俳優の星野源(39)、俳優・本木雅弘(54)、TBS系ドラマ「半沢直樹」を手掛けたテレビディレクター福澤克雄氏(56)。

 今年の賞のテーマにかけて、「あなたにとってのヒーローは?」と聞かれると、ラウールは「『ドクターX』の大門未知子先生は、やっぱりヒーローかな?5シリーズあって、全部見ました」と再び笑いを取っていた。

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2020年11月23日のニュース