さんま 「流行語大賞」にノミネートされたことなし 選考基準に不満「俺のことが嫌いなのか…」

[ 2020年11月7日 23:20 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が7日、自身がパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。長年、「ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)にノミネートされないことへの不満を語る場面があった。

 さんまは「俺も流行語はかなり生んできた男なんですけど、ノミネートされたことないんですよ。30年くらい前、みんなから『今年の流行語大賞はさんまやぞ!』って言われて。どんな事情があるか知らないんですけど、ノミネートもされたことないんですよ」と意外な事実を話した。

 選考者について不満があるようで「たぶん、大阪嫌いの人やと思うねん」とし、続けて「俺のことが嫌いなのか大阪の笑いが嫌いなのか、流行語大賞に関西人の“なにわ色”を持ってきたくないのか、いろいろと考えたもん。ひょうきん族の頃は『ブラックデビル』とかヒットしていたのに、入ったことないねん」と嘆いた。

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2020年11月7日のニュース