石井亮次アナ 5万円の定額給付案に「セレモニー、パフォーマンスのようにも見える」

[ 2020年10月15日 16:11 ]

石井亮次アナウンサー             
Photo By 提供写真

 フリーの石井亮次アナウンサー(43)が15日、MCを務めるTBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。自民党の長島昭久衆院議員らが菅義偉首相に国民一律5万円の定額給付金支給を盛り込んだ40兆円規模の追加経済対策を要望したことについて言及した。

 長島氏らの要望について、加藤勝信官房長官は15日の記者会見で「経済情勢や感染症の状況をしっかり見ながら、必要があれば臨機応変に対応していきたい」と述べた。

 石井アナは「これは、いわゆる決まっているっぽいことを俺たちが要望書を出して通りましたよ、まさにセレモニー、パフォーマンスのようにも見える。今回(要望書を)出した議員は二階派が中心だったりするっていうのは何か意味があるんですかね」と話した。これに元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫(63)は「分かりやすいですよね。二階さんがそういう政策を出して飲んでくれたよと、あるいは飲まないとどうなるか分かってるよね、来年の総裁選どうなるか分かってるよねって。そんなの私が解説しなくても分かるでしょ」と自らの見解を述べた。さらに石井アナが「二階さんは、俺が言って長島に行かしたんだぞ、ぐらいの感じですか?」と聞くと、東国原は「そうでしょうね」とうなずいていた。

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