福山雅治　映画で共演、石田ゆり子誕生日をラジオで祝福「ギターの練習続けていらっしゃる…有言実行だね」

歌手で俳優の福山雅治
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　歌手で俳優の福山雅治（51）が3日放送のTOKYO　FM「福山雅治　福のラジオ」（土曜後2・00）に出演し、自身の活動やギターについて語る一幕があった。

　「2020年もあと3カ月。（今年は）何をやっていたんだろうな？というふうに思うぐらいずっとスタジオにいますね。スタジオ作業です」と切り出した福山。「しょうがないですよね。他にやることないですから…。メインはラジオとレコーディングですよ」と主な活動を明かした。

　レコーディングに集中しているおかげで良いこともあったという。福山は「良い機材に出合ったり。良いマイクや、良いギターに出合ったり。結構ね、レコーディング機材や楽器を買っちゃっているんですよ」としたうえで、「活動が出来ていない割には、音楽的収入がない割には、音楽的支出があった1年という。そんな10月まででしたね」と、笑いながら振り返った。

　また、10月3日は、昨年公開の映画「マチネの終わりに」で共演した、女優の石田ゆり子の51歳の誕生日ということで、「石田ゆり子さん、お誕生日おめでとうございます！『マチネの終わりに』公開からもうすぐ1年でございます」と祝福した福山。同映画で福山は天才ギタリストを演じたが、その共演をきっかけに石田はクラシックギターの音色に魅せられ、習い始めたことを自身のインスタグラムで明かしている。

　福山は「石田さんはギターの練習を続けていらっしゃると。有言実行だね。最近は手元を見ずに弾いているときもあるって…すごいね～」と石田を称賛しつつ、「俺なんか、今でも見てるよ。じっ～と見てる」と、自虐的に語っていた。