長州力　ツイッター人気も「短い文章で自分の思いなんかつぶやいたって相手側に理解できない」

「ブラックサンダー」（有楽製菓）のリニューアル＆新ウェブCM発表会に出席した長州力
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　元プロレスラーの長州力（68）が1日、都内で行われたチョコレート菓子「ブラックサンダー」（有楽製菓）の発表会に出席。取材陣との一問一答で、SNSでの人気について触れる場面があった。

　「ブラックサンダー」のリニューアルに伴い、長州はこの日から放映開始の新ウェブCMに出演。「リニューアルアンバサダー」として、お笑い芸人の長州小力（48）ともに発表会を盛り上げた。

　CM起用の理由について、有楽製菓側は「若い女性からも人気があり、ツイッターのフォロワー数は50万人超。広く愛されるキャラクター」と説明。これについて「若い女性から人気があるなと実感したことは？」と問われた長州は、「まったくないですね。わが家も女系だから別に。考えたこともない」と答えた。

　ツイッターを通して伝えたいことについても「そういうことは無いです。今まで書いてきて。140文字ぐらいじゃ書けないですからね」と涼しい表情。「何文字くらいだったら？」と突っ込まれると「分からないです。あんまり短い文章で自分の思いなんかつぶやいたって相手側に理解できない」と返した。

　自身のツイッターでは、ほのぼのとした投稿だけでなく、ハッシュタグを「ハッシュドタグ」と間違えたり、「＃」を「井」と表記して話題に。これについて質問されると「そっちの方に（話題を）もって行きたいんですか？」と本来のCM発表会からは脱線気味の取材者をけん制した。

　さらに「”ハッシュドタグ”の正しい読み方は伝わりましたか？」と執拗に問われると、長州は「それを今、僕に言えというんすか？いや、言いたくないです」と困惑した。