だいたひかる 乳がん治療で中断した不妊治療再開を決意「リスクがあっても…命をかける甲斐がある」

[ 2020年9月1日 22:59 ]

だいたひかる
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 女性お笑い芸人のだいたひかる(45)が1日、自身のブログを更新し、不妊治療について「大いに命をかける甲斐があるので、挑戦してみようと思っています」と宣言した。

 だいたは13年5月にアートディレクターの小泉貴之氏と再婚。不妊治療を受けていたが、16年1月に乳がんが見つかり治療を中断していた。今年8月25日には夫・小泉氏が自身のブログで「不妊治療をまた再開出来ればとクリニックに相談の予約を入れている」と明かしていた。

 この日、だいたはブログで「不妊治療の引き際について、乳がんになる前から考えていました」と書き出し「乳がんになり強制終了したのちに、残っている凍結胚だけは戻そうと思っていますが…その為に今やっている、乳がんの治療は中断する事になります」と不妊治療を再開すると、乳がんの治療は継続できないと告白。「それは怖く無いと言ったら嘘ですが…私はこれからの未来に凍結胚を残したままで、無念な気持ちにならないか!?考えたら無念です。なので残っている凍結胚は、リスクがあっても身体に戻すつもりです」と決意をつづった。

 「私は何でも決める時に、甲斐があるかいなかを大切にしてきました。芸人になる時も人生をかける甲斐があるか!?結婚も一緒にいる甲斐があるか!?子供も命をかける甲斐があるか!?大いに命をかける甲斐があるので、挑戦してみようと思っています」と固い決意を吐露。「2人で頑張った凍結胚を身体に戻せたら、私は気が済むと思っています!!ダメだったらダメだったで、2人で仲良く暮らしていきます!後悔のないようにチャレンジしてみますね。沢山のコメントありがとうございました」とファンからの励ましのメッセージに感謝

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2020年9月1日のニュース