田中みな実「クセ見抜けるくらいうそをついてる」 加藤浩次らとあの名曲の歌詞で激論も…

[ 2020年9月1日 20:25 ]

フリーアナウンサーの田中みな実
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 フリーアナウンサー田中みな実(33)が1日放送のTBS系「この差って何ですか?」(火曜後7・00)に出演し、名曲の歌詞解釈をめぐり、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次(51)、土田晃之(48)らと激論を繰り広げた。

 この日は人気企画「昭和ポップスと平成ポップスの差」を放送。出演者らが過去の名曲の歌詞を読み解いたり、それぞれの解釈を披露した。話題になったのは、平松愛理(56)の「部屋とYシャツと私」。結婚を目前に控えた女性が、結婚相手の男性への思いを歌詞にした名曲で、レトロポップスが好きな元「アンジュルム」田村芽実(21)が歌詞を解説した。

 楽曲の中で女性は、男性がうそを付く時に右のまゆが上がるクセがあることを指摘。歌詞では女性が先立つ時、男性にも「死ぬ」と言ってほしいという最後の願いと、その時の男性の右まゆを確認して、その誓いがうそでないことを確認するという、鋭い観察眼をしゃれた言い回しで表現している。田村は「右のまゆが上がってたら死なないし、上がってなかったら一緒に死んでくれるんだな。そういうことなんです」と推察した。

 田村の解釈に、加藤は「ちょっと私の解釈は違う」と待ったをかけた。「もし私が先立ったとしても、それ(一緒に死んで欲しいという願い)がうそで、長生きしてほしいという、この女性の気持ちが入ってませんか?」。すると今度は田中が、「そういう気持ちにさせてる時点で、男の人は良くない。うそをつく時、右の眉が上がるクセを見抜けるくらい、うそをついてるってことですから」と、男性に厳しめの視点で反論した。

 田中の発言をきっかけに、解釈をめぐる議論はヒートアップ。加藤が「この彼は浮気してますか?俺はしてないと思ってるよ」と性善説に立った意見を崩さず、土田も「俺は純愛カップルだと思うよ。ちょっとしたうそで上がるんですよ、まゆ」と加藤に同意した。

 楽曲がバブル景気末期の92年に発表されたことから、田中は「世の中が派手で景気のいい時ですから、やっぱり遊んでると思う」と、時代背景を盛り込んで男性への“疑惑”を追及。最後には土田から「過去の恋愛で何かあったの?」と突っ込まれ、苦笑いしていた。

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2020年9月1日のニュース