亀梨和也の恐怖体験 移動車が再三の故障「何かあったらいやだな」最悪想定して健康ランドに宿泊

[ 2020年7月21日 20:12 ]

映画「事故物件 怖い間取り」完成記念イベント 突然現れた人形にも動じず、冷静にトークする亀梨和也
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 KAT-TUN亀梨和也(34)が21日、都内で行われた主演ホラー映画「事故物件 怖い間取り」(8月28日公開、監督中田秀夫)の完成記念イベントに出席し、実際に起きた恐怖体験を語った。

 亀梨演じる売れないお笑い芸人・山野ヤマメが、テレビ番組の企画で過去に殺人事件が起きた“事故物件”に住んだことで、様々な恐怖体験に襲われる、実話をもとにしたホラー作品。本格ホラー初出演の亀梨は、撮影にまつわる恐怖体験について聞かれ、「監督さんと初めて顔合わせをさせていただく時に、普段移動で使わせてもらっている車が急に止まって、(配給の)松竹さんまで銀座の街を1人で歩くということがあり…」と明かした。

 車は修理に出して戻ってきたものの後日、再び車が止まる事態に。そのため、連日、同じロケ地での撮影だった際には、「何かあったらいやだなと思って、健康ランドにマネジャーさんと2人で泊まりました」と、最悪の事態を想定車を使わずに行動し、事なきを得た。

 恐怖体験はこれにとどまらず、原作者で「事故物件住みます芸人」の松原タニシ(38)が撮影現場を訪れた日にも、扉が閉まらなかったことがあったという。撮影をめぐっては説明の付かない事態が続出したが、現場自体は和気あいあいとしていた様子。江口のりこ(40)は「この現場はホラー映画なんですけど、すごく楽しくて、ずっと笑いながら撮影していた印象です」と現場の雰囲気を振り返っていた。

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2020年7月21日のニュース