壇蜜 小耳に挟んだ“プチ事件簿”暴露「電子レンジが壊れたよ~」

[ 2020年7月21日 12:41 ]

壇蜜
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 タレント壇蜜(39)が20日、パーソナリティーを務める文化放送「壇蜜の耳蜜」(月曜後7・30)に出演し、漏れ聞こえてしまった話についてアシスタントの太田英明アナウンサー(57)とトークした。

 オープニングで「電子レンジが壊れたよ~」と謎の報告をした壇蜜。同局のトイレから「電子レンジが壊れてしまった」と話す男性2人の会話が聞こえてきたそうで、「『(お皿が)回らないって言ってるんですけど、買い換えてもらえない』って。お皿が回らないんだって。だからお弁当が片っぽしか温まらないんだって」と、耳にした“局内プチ事件簿”を暴露した。そんな話をきっかけに、番組では他人の話についての雑談が展開された。

 太田アナはファミレスなどでよく見る商談の光景として、「お年寄りに対して、ある商品を売りつけようとしている時に、どう考えても、効き目だの投資話だの、いい話をしているので、詐欺なんじゃないかな?と聞いてるとドキドキしちゃいます」と、例を挙げて説明。「『ちょっと待った』って、(話に)入っていけない」と続けると、壇蜜は「『ちょっと待った』的な人を国が作らなきゃダメな気がする。『ちょっと待った』をしてもいい免許を」と、人の話に割って入ることで、詐欺事件を未然に防ぐ国家資格の導入をジョークまじりに提案した。

 太田アナが「『確認しますけど、それ詐欺じゃないですかね?』と言っても失礼じゃない免許」と相づちを打つと、壇蜜は「『ちょっと待っティスト』。経済アナリストとかジャーナリストとかみたいに、『ちょっと待っティスト』」と、だじゃれを利かせたネーミングまで考案。資格の導入はともかく、文化放送局内の電子レンジの今後について、番組での続報を待ちたいところだ。

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2020年7月21日のニュース