「仮面女子」猪狩ともか 朝起きたら足から大出血し、シーツ血まみれ「傷跡が残らないといいなぁ」

[ 2020年6月23日 16:15 ]

「仮面女子」の猪狩ともか
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 アイドルユニット「仮面女子」の猪狩ともか(28)が22日夜に自身のブログを更新。前日21日のブログで明かしていた出来事のその後をつづった。

 猪狩は2018年4月に強風で倒れた看板の下敷きになり、脊髄損傷による下半身麻痺(まひ)で車いす生活を送っている。

 21日のブログでは、愛猫「てんちゃん」が19日夜に足元でもぞもぞしていることに気づき「何やってるんだろうと思って見てみたら、なんと足のすねが血だらけに…。噛まれたのかひっかかれたのかわからないけど…。七分丈のズボンを履いていて、素足になってる部分がやられていたので、素足が出てなきゃ大丈夫だろうと思ってレッグウォーマーを履いて寝ました。翌朝、手を噛まれた痛みで目が覚めるとまたてんちゃんが足元でもぞもぞと…。素足出てないし大丈夫だよね?と思ったのですが、手が足に触れたときになんだか濡れた感触が…。え?と思ったら布団のシーツが血まみれ!!!本当に殺人現場かと思うほど血がついていました…。写真撮ったけどまじでホラー…」と麻痺して感覚のない足が愛猫によって傷つけられ、大出血したことを報告していた。

 そして一夜明けた22日、再びブログを更新。「土日明けたので、今日形成外科を受診してきました。『(こんな怪我)初めて見た…!』って言われちゃったよ(笑)」と努めて明るく報告し「感染症などの心配はなさそうです。でも一応ということで抗生剤飲んでます。家での応急処置がよかったみたいで。父は褒(ほ)められてちょっと嬉しそうでした(笑)」とつづった。

 21日のブログでは「噛まれたのかひっかかれたのかはわからないけど、猫はお腹空いてたりかまってほしいとき、そうやってくるのが当たり前みたいで…」「靴下もズボンも履いててもこんな事態になってしまうと、ちょっと一緒に寝るのが怖くなってしまいました。昨夜からは寝るときはケージに入ってもらってます。かわいそうだけど…。何か対策できるまではごめんね」と愛猫を気づかっていた猪狩。この日は「傷跡が残らないといいなぁって。それだけ願ってます。治癒力に期待ーーーーー!!!!!!!!」と前向きにつづった。

 猪狩は今年2月に9月でグループを卒業することを発表している。

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2020年6月23日のニュース