宮崎謙介氏「勇気を出して頑張ってもらいたい」と渡部にエール 文面での謝罪のメリットとは?

[ 2020年6月18日 15:43 ]

宮崎謙介氏
Photo By 提供写真

 元衆院議員の宮崎謙介氏(39)が18日、自身のブログを更新。複数女性との不倫が原因で無期限活動休止となったお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)に関連し、著名人の謝罪の仕方について言及した。

 「まあ、私が言うことではないというのを前提として、アンジャッシュ渡部さんのことについて」と、2016年に妻で衆院議員だった金子恵美氏(42)の妊娠中に不倫していたことが発覚し、議員辞職した経験がある自身に触れつつ、ブログを書き出した宮崎氏。「渡部さんが文面だけの謝罪を検討とか。これは政界でいうところの細野豪志パターン。山本モナさんとの時に本人の口からの釈明はなく、ホームページに掲載していることに尽きるとかわしきったということになっている」と、2006年にタレント山本モナ(44)との不倫を報じられた細野豪志衆院議員(48)のケースについて言及した。

 その上で「その後、彼は選挙にも通り続けているところをみると、意外とダメージは少ない謝罪方法なのかもしれない」と文面での謝罪によるメリットについて触れ「会見することは誠意を示す最大の方法ではあるが、その映像はずっと使われることになるデメリットもある。最終的に渡部さんがどのようなケジメをつけるのかは注視したいが、一刻も早く何かしらのコメントを出さないと炎はますます大きくなるばかり。謝罪の意思を示すのは一日も早い方がよい。周囲に迷惑と、辛い思いをさせることになる。勇気を出して頑張ってもらいたい」と改めて渡部へエールを送った。

続きを表示

2020年6月18日のニュース