アンジャ児嶋、渡部から謝罪電話あった…コンビの今後に言及「仕事なくなっても受け止めるしかない」

[ 2020年6月12日 17:33 ]

「アンジャッシュ」の児嶋一哉
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)が複数の女性との不倫が原因で無期限活動休止となった問題で、相方の児嶋一哉(47)が12日、渡部がナビゲーターを務めるJ―WAVE「GOLD RUSH」(金曜後4・30)に代役出演した。

 児嶋は「ふぅ…、すいません…」と涙声になり、「本当に馬鹿ですね、大馬鹿で、調子に乗ってたんですよね。仕事もうまくいくし、プライベートも順風満帆で、天狗だったんですよね。勘違いしてたんですよ。人の痛みとか、思いやりとか優しさとか愛とか、そういうのがないんですよ。だからこういうことになるんですよ」とダメ出しをした。

 「アイツとも1、2回電話して。僕にも謝ってきて“心を入れ替える”というやり取りがありましたけど。あいつが俺に謝ってくることなんてないので、そういうのを聞くと切なくなるが、ここはちゃんと怒らないとなと思い“これだけ迷惑掛けているぞ”と怒ったつもりです」と相方とのやり取りを明かした。

 今後について「復帰どうこうとか話すのは、まだ全然早いですが、もし許してもらえて、そういう(復帰の)場が与えられたらガラッと人間的に変わってないと駄目。仮に復帰できなくて他の仕事をするとしても人間的に変わってないと。仕事は人と人の付き合いですから。どの世界でも駄目ですよ。変に口先がうまくて、頭が回るけど、そんな小手先に走らず、心で人と通じあえる人間になってほしい」と改心を求めた。

 「許してもらえるなら目の前の仕事を一生懸命やらせていただいて、渡部の穴埋め、フォローの仕事もあると思いますが、それも一生懸命やらせていただいて」と児嶋。

 「これからも使ってもらえるならやりたいし、もしかしたらこれで仕事がなくなっちゃうかもしれませんけど。アンジャッシュとして27年ぐらいですかね、知り合って30年やってきて、僕があいつを誘って、そいつがやってしまったことなんで、それはしょうがなく受け止めるしかないです」と自身の覚悟を述べた。

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2020年6月12日のニュース