舛添氏 東京都の新たな感染者5人に「この傾向なら、21日の解除で問題はないのではないか」

[ 2020年5月19日 22:01 ]

舛添要一氏
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 元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(71)が19日、自身のツイッターを更新。同日、東京都内で新たに確認された新型コロナウイルス感染者が5人だったことを受けて「この傾向なら、21日の解除で問題はないのではないか」と緊急事態宣言の21日解除について私見をつづった。

 「5人」という19日の数字が出る前に「首都圏は一体であり、東京都と神奈川県が緊急事態のまま、他県を解除できない。北海道も心配だが、この傾向なら、21日に全国で解除し、感染防止策を講じつつ経済社会活動を再開すべきだ。もちろん段階的に。経済がもう限界。『命か経済か』ではなく、経済悪化も命を奪う」とツイートしていた舛添氏。

 その後、都内の新たな感染者が5人と発表されると「19日の東京都のコロナ感染者5人。この傾向なら、21日の解除で問題はないのではないか。経済社会活動停止の弊害のほうが大きくなる」とつづった。

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2020年5月19日のニュース