今井翼「麒麟がくる」出演 15年ぶり大河、織田信長の家臣・毛利新介役

[ 2020年5月19日 05:30 ]

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演することが決定した今井翼
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 NHKは18日、長谷川博己(43)が主演する大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)の新たな出演者を発表した。物語中盤のヤマ場となる「桶狭間の戦い」に俳優の今井翼(38)が織田信長の家臣・毛利新介役で登場する。大河の出演は15年ぶりで、05年の「義経」以来。

 新介は敵の今川義元を討つ人物で、「新介の出世欲、強い執念を目的に演じさせていただきました。身に余る演出をつけていただき、胸が高鳴る時間を過ごさせていただきました」とコメントした。義元は親交の深い片岡愛之助(48)が演じている。金子ノブアキ(38)、榎木孝明(64)も出演する。

 収録は現在中断中。撮影再開は6月末を予定している。放送は6月7日の21話をもっていったん休止。早くても7月末の再開となりそうだ。

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2020年5月19日のニュース