アレク コロナの影響受けたネットカフェ難民に支援物資届ける「少しずつ自分達の出来ることを」

[ 2020年4月27日 21:07 ]

モデルでタレントのアレクサンダー
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 モデルでタレントのアレクサンダー(37)が27日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた「ネットカフェ難民」に、支援物資を届けたことを明かした。行き場を失ったネットカフェ難民を受け入れている横浜市の「神奈川県立武道館」に80人分の食料などを届けたという。

 ネットカフェ難民とは、定住する住居を持たず、ネットカフェで生活する人を指す。政府の緊急事態宣言により、ネットカフェも休業要請の対象になっている。アレクはブログに「ネットカフェ難民のニュースみて」と題した記事を投稿。

 「神奈川県立武道館」に関する記事を引用し、「前から気にしててね のんちゃん(妻でタレントの川崎希)も今日病院でニュースみて電話して 必要な物届けてきます。まだまだ必要みたいです。少しずつ自分達の出来ることを考えていきます」とつづった。カップ麺やお菓子、飲料を車に積み込む写真も掲載した。

 その後「届けてきたよ」とのタイトルで記事を新規投稿。ともに物資を届けたモデル仲間とのツーショットをアップし、「エクトルお疲れ様 助かったよ 重かった お腹すいたな」とマイペースに記した。

 「婦人科系の病気」で入院中の川崎も同日、ブログを更新。同所に問い合わせをしたところ「泊まる場所は開放されてても飲食の提供はなし 寄付しても大丈夫」との回答を受けたため、支援を決めたと打ち明けた。「担当者の方に聞いてネットカフェ難民の方は仕事で出かけてる方もいて食べられる時間がバラバラとのことだったので なるべく日持ちするいつでも食べれるものにしました」と説明し、「アレク1人じゃ持てない量なので昔からのモデルの友達にも協力してもらって約80人分を2人で届けるみたい」とつづった。「大変な時期だけどみんなでがんばれたらいいな」と心境も告白していた。

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2020年4月27日のニュース