高田延彦 政府に議員に怒りツイート連発「金が必要な人たちが大勢いるのよ、高給取りの議員たちよ」

[ 2020年4月27日 17:52 ]

高田延彦
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 元格闘家でタレントの高田延彦(58)が27日、自身のツイッターで、新型コロナウイルス感染拡大の中、PCR検査数を絞り続ける政府の方針等に怒りのつぶやきを連発した。

 この日午前には、院内感染が拡大している現状について「後手、日々拡大している院内感染。明らかにクラスターから段階が変わってるんだろ。ようやくPCR検査数が少ないと問題視されてきた」とツイート。「専門家なら分かりそうなものだが検査数の分母が小さくて日々の感染者数に一喜一憂は馬鹿げてるぜ!さらには感染経路が分からぬ市中感染が6割7割と高いにも関わらずだ」と、検査数をコントロールした末の感染者数の無意味さを指摘した。

 その後も、変死として扱われた人たちがコロナウイルスに感染していたことが判明していたケースが相次いでいるとの記事を引用し、「しっかりと迅速に対応していれば命を落とさずに済んだ典型的なケースだよ。不運じゃないんだよ、検査数やハードル含めて政策による人災要素も色濃く絡んでるよ」となどと厳しく批判した。

 連日、コロナウイルスに関して私見や感じたことをまっすぐにつづってきた高田だが、この日のツイートは普段にも増してヒートアップした。「ワンチームには現状程遠いぜ!耳触り良い形容詞で煽り鼓舞するだけじゃダメだってダメ行動でワンチームを実行しないとさ。ワールドカップのVTRでもじっくり観てラグビー日本代表をお手本にしなさいな!失礼!そんな時間はねーわ!今、この瞬間、金が必要な人たちが大勢いるのよ、高給取りの議員たちよ!」。最後は議員たちにも怒りをぶつけ、迅速な対策を求めていた。

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2020年4月27日のニュース