【明日3月13日のスカーレット】第137話 八郎に病名を明かした喜美子 自棄になった武志は…

[ 2020年3月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第137話。先日武志の部屋へ行ったことを話す喜美子(戸田恵梨香・左)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は13日、第137話が放送される。

 武志(伊藤健太郎)の病気を直子(桜庭ななみ)らに明かし、ドナー検査のお願いする喜美子(戸田)。遅れてきた八郎(松下洸平)にも告げると、動揺して強い衝撃を受ける。一方、自棄になった武志は友人らとの飲み会で酔っ払い、残った真奈(松田るか)と二人きりに。武志の入院生活が始まる。喜美子も付き添い、ドナー検査を受ける。武志には内緒で八郎も病院を訪れ、大崎医師(稲垣吾郎)と面会。治療に挑む武志は決意して…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(36)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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