竹内涼真主演 日曜劇場「テセウスの船」第6話13・2%で番組最高

[ 2020年2月25日 09:43 ]

(左から)榮倉奈々、鈴木亮平、竹内涼真、上野樹里
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 俳優の竹内涼真(26)が主演を務めるTBS日曜劇場「テセウスの船」(日曜後9・00)の第6話が23日に放送され、平均視聴率は13・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。前週から1・4ポイントアップで、番組最高をマークした。

 初回は11・1%でスタート。第2話の11・2%、第3話の11・0%、第4話の11・0%、第5話の11・8%に続いて好調をキープしている。

 青年漫画誌「モーニング」(講談社)で2017~19年に連載された東元俊哉による同名人気コミックが原作で、竹内演じる主人公の青年・田村心(しん)が、31年前に父が雪深い村で起こした毒殺事件の真相を追うヒューマンミステリー。事件直前の平成元年にタイムスリップし、家族の笑顔を取り戻すため事件を食い止め“過去を変える”ことに挑む姿を描く。

 タイムスリップした主人公が出会う両親役を鈴木亮平(36)と榮倉奈々(32)、現代の主人公の妻役を上野樹里(33)が務める。そのほか、事件の真相のカギを握るキャラクターたちを、安藤政信(44)、貫地谷しほり(34)、ユースケ・サンタマリア(48)麻生祐未(56)ら実力派キャストが演じる。

 第6話は、父・文吾(鈴木)の無罪の証言者・松尾紀子(芦名星)が、木村さつき(麻生祐未)によって殺害された中、田村心(竹内)は由紀(上野)と協力して、事件の真相へと迫っていく。そして、ついに真犯人から心に招待状が届き…という展開だった。

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