竹内涼真主演 日曜劇場「テセウスの船」第3話11・0% 3週連続2桁マーク

[ 2020年2月3日 09:14 ]

(左から)榮倉奈々、鈴木亮平、竹内涼真、上野樹里
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 俳優の竹内涼真(26)が主演を務めるTBS日曜劇場「テセウスの船」(日曜後9・00)の第3話が2日に放送され、平均視聴率は11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日、分かった。初回は11・1%でスタートし、第2話は11・2%だった。

 青年漫画誌「モーニング」(講談社)で2017~19年に連載された東元俊哉による同名人気コミックが原作で、竹内演じる主人公の青年・田村心(しん)が、31年前に父が雪深い村で起こした毒殺事件の真相を追うヒューマンミステリー。事件直前の平成元年にタイムスリップし、家族の笑顔を取り戻すため事件を食い止め“過去を変える”ことに挑む姿を描く。

 タイムスリップした主人公が出会う両親役を鈴木亮平(36)と榮倉奈々(31)、現代の主人公の妻役を上野樹里(33)が務める。そのほか、事件の真相のカギを握るキャラクターたちを、安藤政信(44)、貫地谷しほり(34)、ユースケ・サンタマリア(48)麻生祐未(56)ら実力派キャストが演じる。

 第3話は、心(竹内)は音臼村で起こった一連の事件の容疑をかけられ、刑事の金丸(ユースケ)に逮捕されてしまう。逮捕される瞬間に未来の出来事が書かれたノートは辛うじて投げ捨てた心。父・文吾(鈴木)が後に殺人を犯すことは決して誰にも知られてはいけない。しかし、やがて釈放された心の元に、ノートと共に捨てたはずの免許証が届く…という展開だった。

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2020年2月3日のニュース