「麒麟がくる」本木雅弘“頭蓋骨オーラ”に驚き!語り・市川海老蔵と初対面 22年ぶり成田山豆まき

[ 2020年2月3日 17:06 ]

<成田山節分会>豆をまく本木雅弘(左)と市川海老蔵(撮影・沢田明徳)
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 千葉県成田市の成田山新勝寺で3日、毎年恒例の節分会があり、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)の主演を務める俳優の長谷川博己(42)らが参加。昨年相次いだ台風被害からの復興や五穀豊穣などを願い、豆まきをした。大相撲の横綱白鵬や歌舞伎俳優の市川海老蔵(42)らも参加。22年ぶりの大河出演で、斎藤道三役の“怪演”が話題を呼ぶ俳優・本木雅弘(54)は「麒麟がくる」語り担当の海老蔵と「初めてお会いしまして、お隣になりました。頭蓋骨の存在感といいますか、頭蓋骨のオーラがすごくて、ビックリしました」とユーモラスに初対面の感想を語った。

 「麒麟がくる」からは門脇麦(27)木村文乃(32)堺正章(73)も参加した。

 ▼長谷川博己 成田山での豆まきは「八重の桜」(2013年)以来です。豆まきにお越しいただいた皆さんに、たくさんエネルギーをもらいました。ありがとうございました。

 ▼門脇麦 初めて豆まきに参加しましたが、なかなか経験できないことでしたので、うれしかったです。豆まき以外でも、本堂でのお祓いも、今年初詣もしてなかったので、清められ、とてもありがたい時間でした。豆まきは、もうちょっと遠くに飛ばしたかったけど、同じところばかりになってしまいました。もう少し腕力を鍛えたいと思います。

 ▼木村文乃 すごく良いパワーを皆さんから頂くことができたので、これを作品に還元すべく、大切に東京まで持って帰ろうと思います。

 ▼堺正章 皆さんに福を差し上げられたら、私も大変幸せです。力いっぱい投げました。ありがとうございました。

 ▼本木雅弘 「徳川慶喜」(1998年)以来22年ぶりに参加させていただきました。不動明王の前では鬼も改心してしまうとされ、成田山では「福は内」しか言いません。この言葉がとても心に響きました。ネガティブ思考な私ですが、ポジティブのみで行け、ということかなと受け取りました。豆まきは後ろの方で手を上げている方に届いてほしいと思いながら投げましたが、届かず…切なかったです。語りを担当している市川海老蔵さんと初めてお会いしまして、お隣になりました。頭蓋骨の存在感といいますか、頭蓋骨のオーラがすごくて、ビックリしました。

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