台湾在住のインリン、たった3枚のマスク購入に1時間以上「明日もまた並びに行かなきゃ」

[ 2020年2月3日 16:34 ]

タレントのインリン
Photo By スポニチ

 台湾出身のタレント、インリン(43)が2日、自身のブログを更新。たった3枚のマスクを買うのに1時間以上並んだことを明かした。

 かつてはインリン・オブ・ジョイトイの芸名で活動していたインリン。現在は故郷の台湾に住み、3人の子育てに奮闘中だ。だが、新型コロナウイルスの対策で台湾も日本同様に深刻なマスク不足が続いており「今朝、ドラッグストアが開店する1時間前からこの列に並びました」と店の前に並ぶ長蛇の列の写真をアップ。「並んだかいあって、マスクやっと買えました!!」と何とか手に入れることには成功したものの「マスク1箱とかではなくなんと!!!…3枚です」とし、「台湾はマスク不足してる為、1人3枚という規定ができたのです!」と説明した。

 「台湾もこのくらいマスク不足がとても深刻な状態!みんなマスク3枚買えただけで、安堵な表情してました!そして、今日の分は一瞬で売り切れました!明日もまた並びに行かなきゃ!!」と続けたインリン。1月30日のブログでは「マスク不足」とのタイトルで「昨日、小学校からも幼稚園からも~マスク着用の登校~というメールが届きました!習い事教室からも子供だけでなく、送り迎えの保護者も教室に入る際、必ずマスクをつけるようにとLINEが来ました!」とつづり「マスク購入に一歩出遅れた」「日本で購入したマスクも残りあと少し」と不安を漏らしていたが、状況はさらに深刻になっているようだ。

続きを表示

2020年2月3日のニュース