【明日11月27日のスカーレット】第51話 百合子の進学を認めない常治 喜美子は深野の衝撃の事実に…

[ 2019年11月26日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第51話。喜美子(戸田恵梨香・右)に「深野先生は何時ごろお見えですか」と聞く八郎(松下洸平・左)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は27日、第51話が放送される。

 喜美子(戸田)は妹・百合子(福田麻由子)の進路相談に同席することに。進学したい百合子の気持ちを知り、反対する父・常治(北村一輝)の説得を試みる。しかし厳しい家計の内情と、丸熊陶業の改革に伴う、常治と喜美子の仕事の先行き不安を理由に、常治は百合子の願いを受け入れない。喜美子が百合子の夢を叶えられずに心痛めていると、八郎(松下洸平)から絵付け師・深野(イッセー尾形)に関する衝撃の事実を聞く。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。来年3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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