加藤浩次 後輩・チュート徳井の申告漏れにあきれ顔「何をやってんだ」

[ 2019年10月24日 08:43 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が24日、MCを務める日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。東京国税局から7年間で計約1億2000万円の申告漏れなどを指摘されていたことが分かり、23日夜に緊急会見で謝罪した、事務所の後輩であるお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(44)について「何をやってんだ!」とあきれ顔を見せた。

 徳井は吉本から支払われるテレビやラジオの出演料などを、自身が2009年に東京都世田谷区に設立した会社「チューリップ」を通じて受け取っていたが、2012~15年、徳井の個人的な旅行費用や洋服代やアクセサリー代などを会社の経費として計上していた。国税局はこれを経費と認めず。約2000万円が仮装隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しに当たると判断したとみられる。深夜の会見で徳井は「私のだらしなさ。社会人としてもとんでもないことをしてしまった」「税金で払うものはしっかり払うつもりでいた一方で、ルーズだった」などと理由を説明し、「国民に迷惑と不快感を与え申し訳ない」と謝罪した。

 加藤は「申告もしていなかったということだから、何をしてんだ!」とあきれ顔。「ルーズで済む話じゃない。ルーズじゃダメなことだから、税金払わないことは。ここは徳井、本当に考えてもらいたい」と断罪した。

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