ラグビーW杯 準決勝イングランド対NZ戦 急きょ地上波放送へ 日本戦以外でも軒並み高数字

[ 2019年10月24日 12:08 ]

アイルランド代表の前でハカに披露するニュージーランド(手前)
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 NHKは26日に行われるラグビーW杯の準決勝「イングランド対ニュージーランド」の試合を予定を変更し、総合テレビで生中継すると24日、発表した。

 この試合は当初、BS1、BS4K、BS8K、FMで放送を予定していたが、BS1の放送を総合テレビに変更して中継することになった。BS1、BS4K、BS8K、FMに関しては予定通り放送する。

 放送時間は26日午後4時40分から同7時まで(後6・44~サブチャンネルで放送)。BS1に関しては別番組に差し替えとなる。

 総合テレビで放送を予定していた「令和元年 NHK新人落語大賞」(後6・30)の放送は未定。「土曜時代ドラマ 大富豪同心」(後8・05)に関しては、翌週の11月2日の同時間で放送する。

 ラグビーW杯に関しては、惜しくもベスト8で敗退となった日本代表の試合を中心に軒並み高視聴率を記録。20日に総合テレビで生中継した準々決勝「日本―南アフリカ」(後7・10~9・26)は平均視聴率41・6%、瞬間最高視聴率49・1%を記録。日本戦以外でも、19日に日本テレビで放送された準々決勝「ニュージーランド―アイルランド」(後7・00)が平均視聴率16・5%、瞬間最高視聴率22・5%と高視聴率をマークするなど、大きな注目を集めている(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

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