藤井七段 昼食は前回同様「肉あんかけニラ玉炒飯」、豊島名人は「ねぎあんかけ炒飯」ともに餃子追加

[ 2019年10月7日 12:12 ]

大阪市の関西将棋会館で指されている第69期大阪王将杯王将戦の挑戦者決定リーグの対局の昼食。ギョーザチェーン「大阪王将」を全国展開する特別協賛のイートアンドの提供。藤井聡太七段の注文は「魅惑の肉あんかけニラ玉炒飯(チャーハン)」と「復刻創業餃子(ギョーザ)」
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 最年少プロ棋士の藤井聡太七段(17)が7日、大阪市の関西将棋会館で午前10時に始まった第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之名人(29)と対戦中。正午から昼食休憩に入った。

 ギョーザチェーン「大阪王将」を全国展開する特別協賛のイートアンドが提供。大阪市内の本店内で調理し、会館へ配達した。
 藤井は、先月30日の同リーグ1回戦で三浦弘行九段(45)と対戦した時に気に入ったのか、その時とまったく同じ「魅惑の肉あんかけニラ玉炒飯(チャーハン)」を注文。一方の豊島は「覚醒のねぎあんかけ炒飯」を少なめでオーダーした。ともに「復刻創業餃子(ギョーザ)」も追加した。

 豊島の先手で始まった対局の戦型は相掛かりに。持ち時間各4時間のうち、昼食休憩までに豊島が40分、藤井が56分をそれぞれ消費した。対局は午後0時40分に再開され、本日夜までの終局が見込まれている。

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