misono メニエール病を公表「限界来たな」年内で芸能活動制限

[ 2019年10月7日 10:03 ]

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 歌手のmisono(34)が7日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。メニエール病を患っていることを公表した。

 番組の独占取材に応じ、病名を初告白。「耳がすごく痛いのと、起きたらまずめまいがあるのでそれが収まるまで待たないといけない。舞台袖とかでも震えが止まらなくなったりとか、目をつぶったり下を向いて歌うようになったり、手が震えるから口も震えるし…」と症状について明かし、「メニエール病と診断されてしまいました」と語った。

 「精巣がんによる胚細胞腫瘍」で闘病中の夫であるプロドラマー・Nosuke(30)の闘病を支えるため、歌手だけでなく個人事務所社長としても多忙な日々を送っていたmisono。「(今は)お金を稼ぐということが、妻としてやるべきこと。自分よりも頑張ってる人はいっぱいいるし、何よりもNosukeが一番頑張っていたので、(自分も)もっとできるって思いたかった」と言い、お金を稼がないと夫が免疫治療を受けられなくなると考え、ハードスケジュールをこなしてきた。

 しかし、体調を崩し、メニエール病との診断。「自分はまだ歌えてるから、(活動)休止とか言ったらダメだって思ってたんですけど、そろそろ歌えなくなってきて…」と現状を明かした。

 医師からは、休むこと、ストレスをためないこと、生活習慣を変えることを指摘され「今のスケジュールじゃ、限界来たな」と感じたという。そして「目の前にあるお仕事というか、12月いっぱいまではやります」と、今年いっぱいで活動を制限していくとした。

 1日に更新したユーチューブチャンネル「misono ch」の公式ツイッターで、「体調不良のためYouTubeのほうも休止させていただきます」と投稿休止を報告。さらにブログでは、10月以降、芸能活動を一部制限することも伝えつつ、この日の放送で自身の病名を公表することを告知していた。

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2019年10月7日のニュース