大森南朋主演「サイン」第7話10・0% 2週ぶり2桁視聴率

[ 2019年8月30日 09:07 ]

木曜ドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」制作発表記者会見に出席した(左から)西田敏行、高杉真宙、松雪泰子、大森南朋、飯豊まりえ、仲村トオル
Photo By スポニチ

 俳優の大森南朋(47)が主演するテレビ朝日のドラマ「サインー法医学者 柚木貴志の事件ー」(木曜後9・00)の第7話が29日に放送され、平均視聴率が10・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが30日、分かった。初回は、7月スタートの民放連続ドラマの初回としてはトップの14・3%をマーク、第2話は9・5%、第3話は11・5%、第4話が9・5%、第5話は10・7%、第6話は9・9%だった。

 韓国の人気サスペンスのリメーク。大森演じる愚直なまでに真実と正義を追求する偏屈かつ無頼な解剖医・柚木貴志が、飯豊まりえ(21)演じる新人解剖医とコンビを組み、真実を隠蔽しようとする絶対的権力に立ち向かっていく姿を描く。ほかに共演は、松雪泰子(46)、高杉真宙(23)、仲村トオル(53)ら。

 第7話は、元同級生が作ったゲーム用シナリオに沿って、女性ターゲットを金槌で襲う非情かつ不気味な連続殺人事件―、3年前に新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)の妹・優(黒崎レイナ)も襲われた、あの事件のシナリオには続きがあることが判明。そこには、ある公園で「幸せそうな5組のカップルに復讐せよ」との指令が。解剖医・柚木貴志(大森南朋)と景、警視庁捜査一課の刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は、新たな凶悪犯罪を未然に防ごうと、現場へ急行するのだが…という展開だった。

続きを表示

2019年8月30日のニュース