川崎麻世 妻カイヤとの離婚訴訟に言及「年内には何とかなるんじゃ」

[ 2019年8月9日 13:16 ]

妻・カイヤとの離婚訴訟について語った川崎麻世
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 俳優の川崎麻世(56)が9日、大阪市内で朗読劇「遠き夏の日」(10日まで、ナレッジシアター)の開演前に取材に応じ、妻でタレントのカイヤ(57)に対して起こした離婚訴訟について言及。「年内には何とかなるんじゃないでしょうか。僕の望む方向(離婚)に」とメドを明かした。

 2000年ごろに夫婦で生活していた家を出た川崎は、約3年前に離婚調停を起こしたものの決裂し、昨年1月に東京家裁に訴訟を起こしていた。金銭面などの条件で折り合いがつかず、その間に長男がカイヤのブログで川崎の不実を告発するなど泥沼化していた。

 現在も係争中のため、多くを語らなかったが「(カイヤは)折れないですね。そこが問題なんですよ。ただ、段々(終着点が)見えてきているというか…。最初からこんな風にはなりたくなかったんですけどね」とため息をついた。

 「遠き夏の…」は終戦間際の鹿児島を舞台に、特攻兵と食堂で働く女性のプラトニックな恋をつづったもので、6月に亡くなった俳優・石田信之さん(享年68)が原作をまとめ12年から毎年取り組んでいた。川崎は「戦争を経験してきた人から教育を受けてきた私たちが、その悲惨さを若い世代の人たちに伝えていかなければ、と思います」と話した。

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2019年8月9日のニュース