ハリセンボン春菜 謹慎芸人の処分に「もう謹慎期間としてはいいんじゃないか」

[ 2019年8月9日 10:05 ]

「ハリセンボン」近藤春菜
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(36)が9日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。反社会的勢力との間に闇営業を行った問題で謹慎処分となっている11人の芸人の早期処分解除を訴えた。

 近藤は「謹慎されている11人の芸人さんに関しては、先輩に合わせてウソを言ってしまったところもある。自分たちでまだ言葉を上げられない状況もあるのも気になる」と謹慎芸人たちの現状を心配。「私はもう謹慎期間としてはいいんじゃないかと思う。自分たちで声を上げられる状況にしてあげたいなという思いがある」としたうえで「会社には早めに判断していただきたい」と訴えた。

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)は会社側に「11人メンバーは早く復帰させてあげてほしい」と伝えていることを明かし、「批判はあるのもわかっているが、やっぱり言われて行って、芸をして、いくらかのお金をもらってしまった、そこは何も知らない状況で行っている。(ウソも)宮迫さんの発案でやってしまった」と前置きし、「そこの11人はもういいんじゃないか。社会的な制裁は十分受けているんじゃないかと思う」とキッパリ。「全員の連帯責任、全員同じ考え方で動かないといけないところで、機動力が重くなっているところが会社としてはあると思う。この子たちは早く戻してほしい」と話した。

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2019年8月9日のニュース