土田晃之 名倉潤から休養前に直接報告「頼むな!」に「堀内健のことは任せて」

[ 2019年8月4日 15:29 ]

土田晃之
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 お笑い芸人の土田晃之(46)が4日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜後0・00)に出演。うつ病のため2カ月の休養を発表したお笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤(50)から発表前に事前に休養の報告を受けていたことを明かした。

 土田はネプチューンとはTBS「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(土曜後7・00)で共演中。7月29日、番組収録後に共演のバナナマンの2人とともに、名倉から直接報告があり、「2カ月、とりあえず休むけど、頼むな!」と託されたという。この言葉に、土田も「全然大丈夫です。堀内健のことは任せておいてください」と答えたといい、「一応言いましたよ。一番不安だろうから」と笑いを誘った。

 名倉は、昨年6月に頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの手術を受け、10日間休養。術後の経過は良好だったが、事務所は「手術の侵襲(しんしゅう)という普段の生活圏にはないストレスが要因でうつ病を発症しました」と説明している。

 土田は「ちょうど1年前、手術があったんですけど、俺的には、その前の時のほうが大変そうだなと思ってた。仕事を見ていても。『潤さんどうした?』ってそっちの時のほうがあって。それこそ、堀内健ともその話をしたぐらい」とも。ネプチューンとはフジテレビ「ボキャブラ天国」から切磋琢磨した間柄だが、「出会った頃は20歳そこそこだし、みんな若かったし、気が付きゃみんなおっさん。おっさんになって、テレビとかラジオで一緒に仕事できるのが嬉しかったりしますから」としみじみ。「無理するのが一番良くないから、我々も年だしね。世間では凄く深刻な報道になっているけど、そこまででもないと思っておいたほうがいい。あまり深刻な感じでやっていると、大丈夫なの?ってなるし、復帰した時に仕事しづらかったりするのも嫌だから。全然、元気は元気なのよ。首のヘルニアは前からだったから」と名倉の様子を明かした。

 「いろいろの考えることもあって、漢気あって、責任感も強い人だから、潤さんは」と話した土田。「ワイドショーとかで言われるほど、(症状は)重くはないと思っている。とりあえず、休んで。みんなも2カ月って決めないほうがいいんじゃないかって言ってるけど、とりあえずの期間は2カ月。2カ月で出てきて、調子悪いなと思ったら、年内とかね(休めばいい)」と呼びかけ、「体が大事。おっさんなんだから、ゆっくり休んで、大好きな野球見てさ、メジャーリーグも見てさ、お兄ちゃんの少年野球も見てさ。ゆっくり休んで野球観戦してるのがいいんじゃないかな。それこそ、甲子園始まるから、甲子園見ておけばいいよ」とエールを送った。

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2019年8月4日のニュース