岡村隆史 ジャニーさんに感謝「僕は今でもジャニーズJr.と思っている」かつてSMAPライブでダンサー

[ 2019年7月12日 15:00 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)が11日深夜、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に生出演。解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血のため9日午後に都内の病院で死去したジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)を悼んだ。

 番組が始まるなり「ジャニーさんがお亡くなりになられて…」と話し出した岡村。「ちゃんとジャニーさんに僕お会いして挨拶したとか実はなくて」「この人がジャニーさんなんやろなーいうぐらいしか知らないんですよ」とジャニーさんとの関係性について明かしたが、ジャニーズ事務所所属タレントとの共演が多いこともあって感謝の言葉があふれ出た。

 ナイナイがジャニーズ事務所所属のタレントと最初に本格的に仕事をしたのはSMAP。90年代のフジテレビ人気バラエティ「夢がMORI MORI」での人気企画「スーパーキックベース」だった。その後、フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」の“オファーシリーズ”第1回でジャニーズJr.に扮してSMAPのコンサートでバックダンサーを務めたことは大きな話題になり、20年以上経った今でも語り草となっている。

 そのため、ジャニーさんと直接の面識はないものの「僕は吉本興業なんですけど、一応今でもジャニーズJr.と思っている」と岡村。「我々が熱中した、たのきんトリオとか少年隊…今でもテンション上げよう思た時には80年代のトシちゃん、マッチ、少年隊、シブがき隊、光GENJIぐらいまでは今でも聞くようにしてますから。それだけすごいスーパースターを育てた方。ご冥福をお祈りいたします」と悼むと、1曲目にはSMAPの楽曲「がんばりましょう」を選んだ。

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2019年7月12日のニュース