アキナ・秋山 愛妻・塚本アナへの非難に「悪く言うな!」も…「言葉足らずでした!すみません…」

[ 2019年7月12日 22:52 ]

結婚したお笑いコンビ「アキナ」の秋山賢太(左)とABCの塚本麻里衣アナウンサー
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 お笑いコンビ「アキナ」が12日、関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演。秋山賢太(36)が現役美人アナとの結婚に関して赤裸々に語った。

 秋山は今年2月、朝日放送テレビの塚本麻里衣アナウンサー(31)と結婚。番組共演から友達へ、さらに恋愛関係と発展し、1年の交際期間を経てゴールインとなった。

 塚本アナが秋山を選んだ理由は「出会った中で一番優しい人」だったから。秋山は「(塚本アナの)仕事をしている姿に惚れたので…。原稿を読んでる姿がスゴくかっこよかった」とのことだった。それだけに秋山は「(麻里衣さんには)好きなだけ(仕事を)続けてほしい」と、愛妻にエールを送った。

 収入について話を振られると「(麻里衣さんの)収入は聞いていない」と秋山。「頑張ってギリギリですよ。(生活費は)僕が出してるんで」と多少の不安も伝えるが、MCの上沼恵美子(64)は「アキナはこれから行きますから。大丈夫」と太鼓判。秋山は「ホンマですか」とホッとした表情を浮かべた。

 プロポーズの言葉は「結婚してください」とシンプル。指輪の箱も渡したが、箱の中身は「好きな指輪を買える券」だった。何とも味気ないようにも見えるが、これは秋山の気づかいによるもので、「本当に自分が好きな指輪を買ってほしい」との願いがあってのものだったという。

 収録の時点で指輪は“購入済み”とあってスタジオの面々は指輪のグレードに興味津々。秋山の口から婚約指輪・結婚指輪トータル「100万円」であることを聞かされると、「え~っ!」と驚きの声が上がった。

 「プロポーズしようと(指輪を買うために)計画的に貯めていた」との殊勝なコメントに感心の声が沸く中、「キングコング」梶原(38)からは「奥さんもよく“100万円”言うたよね」とチクリ。上沼も「ええぞ、梶原! 実は私もちょっと思ったの」と加勢してきた。

 これに対して秋山は「ちょっと待ってください。僕のことはなんぼ言ってもいい。麻里衣さんのことは(悪く)言うな!」と、怒りのひと言。梶原は「(普通100万円の指輪なんて)なかなか言えないじゃないですか?」と切り返すと「僕が言ったんです『遠慮しないでください』って…」と火消しに躍起。すると上沼は秋山の話を遮りながら、コント仕立てに「なんか…麻里衣さん、図々しいな」と、本音がポロリと出てしまった。

 これには秋山も「ちょっと待ってください。絶対にそんなことない!」と慌てふためくばかり。実際のことを言うと、塚本アナは「選べない」と言っていたそうだが、秋山は「こんなんのいいんじゃない」と導いた上で100万円の指輪にたどり着いたそう。それを聞いたスタジオの面々は「(最初の話では塚本アナが)いきなり100万の指輪に行ったみたいに聞こえた」とブーイングが止まらない。秋山は思わず「言葉足らずでした!すみません…」と謝罪し、笑いを誘っていた。

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2019年7月12日のニュース