高橋みなみ「子どもが生まれるなら…」 全国矯正展視察 子ども向けの作業品に熱視線

[ 2019年5月31日 12:32 ]

「第61回全国矯正展」の視察し、作業品を手に取る矯正支援官の(左から)「EXILE」ASTUSHI、ゴルゴ松本、高橋みなみ
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 元AKB48の高橋みなみ(28)が31日、東京・千代田区の科学技術館で開かれている「第61回全国矯正展」のテープカット式典に出席した。高橋は2017年に法務省矯正支援官に就任。式典前には法務特別矯正監の杉良太郎(74)らと展示会を視察。「杉さんにイヤリングを買ってもらいました」と喜んだ。

 また、視察をして気になった作業品は「レトロな救急箱。おうちにある薬がどこにおいてあるのかバラバラになってわからないので。あれ欲しいな」とさっそくチェック。「工夫がたくさんされていて、お子さんたちが来ても楽しい。矯正官の制服も小さいのがあって着て写真も撮れるんですよ」と紹介。

 2日に自身のSNSで15歳年上の一般男性と1日に入籍したことを報告。新しい家族もできたので気になったものがあるのでは、と問われると「そうですね」とニッコリ。「子どもが生まれるなら、かわいいなと思うものがたくさんあったので、目星はつけています」と笑った。

 全国の刑事施設(刑務所など)では、刑法の定める「所定の作業」として、懲役受刑者に改善更生を目的とした刑務作業を実施。矯正展では実際に受刑者が製作した刑務所作業製品の展示・即売を行い、刑務作業の現状と重要性の認知に務める。

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2019年5月31日のニュース