伊集院光 サラリーマン川柳にビックリ!書いてるのは「サラリーマンじゃない人」

[ 2019年5月31日 09:03 ]

伊集院光
Photo By スポニチ

 タレントの伊集院光(51)が27日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1・00)に出演。サラリーマン川柳の入賞作品の作者が、サラリーマンではないことを知り、驚いたエピソードを披露した。

 先日発表された「サラリーマン川柳2019」の入賞作品を見ていた伊集院。掲載されていた作者の年齢やペンネームをチェックしたところ、あることに気づいた。「例えば、今年の第3位『メルカリで 妻が売るのは 俺のもの』は『「50歳女性』って書いてあるわけ」。ほかにも、現役会社員ではないはずの60代男性が「やっと縁 切れた上司が 再雇用」でランクインするなど、「80代や70代の人がベスト10にガンガン」と指摘。サラリーマン川柳は「サラリーマンの気持ちでやればいいんだ」と気付いたという。

 伊集院は今まで、サラリーマン川柳はサラリーマンが書いてサラリーマンが読むものだと疑わなかったそうで、「一度もそんなまっとうな職に就いたことない俺が触れられるものでもない、触れるべきでもないみたいなこと思ってた」と告白。「書く方の人は、それっぽ書けば何でもいいんだっていうことに気づいて。皆さん気づいてました?俺だけが『あ、全然サラリーマンじゃない人が書いてる』っていうのに、ちょっとビックリした」と力説していた。

続きを表示

2019年5月31日のニュース