浅野温子、体調不良で舞台降板 代役は松下由樹

[ 2019年3月28日 05:30 ]

体調不良で舞台降板を発表した浅野温子
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 女優の浅野温子(58)が体調不良のため、4月20日開幕の舞台「銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠」を降板する。主催者が27日、発表した。代役は松下由樹(50)が務める。

 所属事務所によると、浅野は今月に入って倦怠(けんたい)感などを覚えるようになり、病院で検査を受けた。入院はせず自宅で静養し、検査結果を待っている状況。「浅野本人は舞台出演を強く希望しておりましたが、主治医と協議した結果、今回は休養をして治療に専念することを選択し、降板の決断をさせていただきました」とした。「命に関わるような状況ではない」という。

 浅野に代わってプロメシューム役を務める松下は主催者を通じ「重責を感じておりますが、誰もが知る松本零士さんの名作『銀河鉄道999』の世界を舞台上で創り上げられるよう、精いっぱい努める所存です」と意気込んだ。4月20~29日に東京・明治座、5月10~12日に大阪・梅田芸術劇場で上演される。

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2019年3月28日のニュース