【明日3月29日のまんぷく】第150話 新ヌードルの価値がわかるのは…福子がひらめく

[ 2019年3月28日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第150話。あることが終わり一息つく福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜前8・00)は3月29日、第150話が放送される。

 鈴(松坂慶子)の生前葬は大成功だった。参加した誰もが、鈴への素直な感謝や思いを打ち明け、鈴も大満足。翌日、子供たちが生前葬に賛成したことをきっかけに福子(安藤)がひらめく。「食べ歩けるヌードルの価値がわかるのは頭の柔らかい若者たちではないか」と。その言葉を聞いて、萬平(長谷川博己)は手にした新聞の「歩行者天国開催」の記事に目が留まった。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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