駿河太郎 初座長公演が大阪松竹座で開幕 初日終え「無事に終えることができました。ヤッター!」

[ 2019年2月1日 17:01 ]

舞台初日を終えて会見する(前列左から)室龍太、田中美里、駿河太郎、谷村美月(後列左から)西川忠志、内場勝則、池乃めだか、桂春団治、桂雀三郎、高世麻央、曽我廼家玉太呂                               
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 俳優・駿河太郎(40)が上方落語の祖・米沢彦八を演じる舞台「天下一の軽口男」(17日まで)が1日、大阪松竹座で開幕した。

 駿河にとってはこれが初座長公演。終演後は「無事に終えることができました。ヤッター!」とホッとした表情を浮かべた。父・笑福亭鶴瓶(67)と同じ“落語家”を演じるがアドバイスや意見を聞いたことはなく「逆にオヤジに芝居を見てもらって感想を聞いてみたい」とニヤリ。

 舞台には吉本新喜劇の池乃めだか(75)や内場勝則(58)らも出演。それぞれ持ちネタを披露して客席をわかせ、さらに関西ジャニーズ?の室龍太(29)、元OSKトップスター高世麻央に落語家の桂春団治(70)多ジャンルが“競演”することでも話題。室も「いろんな先輩方の演技を近くで見て臨機応変にやっていきたい」と話していた。

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2019年2月1日のニュース