「ラストアイドル」阿部菜々実 オーディションで足をケガ「身体を張って、たいへんでした」

[ 2019年1月13日 15:42 ]

映画「がっこうぐらし!」の先行上映会で舞台挨拶する(左から)間島和奏、長月翠、阿部菜々実、清原梨央、柴田一成監督
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 秋元康(60)がプロデュースしたアイドルグループ「ラストアイドル」の阿部菜々実(16)、長月翠(18)、間島和奏(18)、清原梨央(18)の4人は13日、大阪市内で開催された映画「がっこうぐらし!」(25日公開、柴田一成監督)の先行上映会に登場。舞台あいさつした。

 同名漫画を実写映画化したもの。学園で共同生活を送る「学園生活部」の4人の女子高生の日常と、生き残りをかけてゾンビのような“かれら”と戦うサバイバルホラーだ。オーディションで4人が選ばれ、清原は「原作をしっかり1から読んだ」と自分のキャラ設定に取り組んだ。阿部はオーディションの最中に滑って右足を大ケガ。「身体を張って、たいへんでした。アクションシーンも難しかった」と苦労話を披露した。

 4人は「もし、親友や大切な人が(ゾンビのような)“かれら”化してしまったらどうするか?」との質問に持論を披露。長月は「私は普通に噛まれて、自分も“かれら”になります。他の人を倒すのは怖いし、大事な人を殺せない。“かれら”にも楽しい生活が待ってるかもしれない」と爆笑解答。清原は「大切な人のレベルによって変わる。その人がいなくなっても、私の人生に支障がないならグサッといく。お母さんは殺せないけど」と答え、会場を笑わせた。間島は「殺せない。逃げるけど、ドジだから転んで、すぐに噛まれそう」とまた、笑いを誘った。

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2019年1月13日のニュース