松崎しげる、西武Vに歓喜!MVPは山川 パフォーマンス「愛くるしい」

[ 2018年10月1日 05:00 ]

西武・山川のホームランポーズをまねして喜びを爆発させる松崎しげる
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 プロ野球・西武が30日、10年ぶりのパ・リーグ制覇を果たし、芸能界のレオ党も喜びを爆発させた。ライオンズの球団歌「地平を駈ける獅子を見た」を歌う松崎しげる(68)はMVPに主砲山川穂高(26)を指名した。また、英国留学のため30日で芸能活動を休止したウエンツ瑛士(32)も「間に合いました!」と大喜びした。渡辺美里(52)、「仮面女子」の猪狩ともか(26)も祝福した。

 ライオンズの球団歌「地平を駈ける獅子を見た」を歌い、球団40周年PRアンバサダーを務めている松崎は「平成最後だから格別な優勝。10周年(88年)、20周年(98年)、30周年(08年)と節目の年にずっと優勝してきたので、今年もしてくれると信じていた」と大喜び。

 今年はメットライフドームで8回観戦し、4月には球団初の東京ドーム主催試合で国歌を独唱。間近で試合を見てきて、優勝した要因に「どこからでも点を取れる強力打線」を挙げた。

 「なんといっても浅村(栄斗)、山川(穂高)の3、4番。かつてのクリーンアップだった栗山(巧)君、おかわり君(中村剛也)が5、6番にいるんだから。球場に行って一番ワクワクする打撃戦をやってくれた」

 MVPには現在、本塁打と打点で2冠の山川を挙げた。「やっぱり40本以上のホームランと、あのパフォーマンスかな。愛くるしいじゃない」と、本塁打を打つたびにベンチ前で披露している指立てポーズを絶賛。山川は女性芸人のゆりやんレトリィバァ(27)に似ていることから、ゆりやんの「調子に乗っちゃって」ポーズをまねしている。

 辻発彦監督(59)とも旧知の仲。忘れられないのは87年の西武―巨人の日本シリーズで「クロマティの怠慢プレーで辻さんが一塁から一気にホームインした。懐かしいね」と振り返った。

 それだけに期待するのは、日本シリーズでの巨人戦。「やっぱ見たいんだよね、西武―巨人を。打つ人が打って菊池(雄星)も頑張ってくれる。ヤングライオンは絶対やりますよ」と、白い歯を輝かせ、10年ぶりの日本一を確信した。

 ▼渡辺美里(西武球場公演を開催した86〜05年に12回優勝した勝利の女神)西武球場40周年のアニバーサリーイヤーを、球団史上最強といわれる打撃陣の圧倒的なパワーのもと、10年ぶりの優勝を勝ちとる!という見事なストーリー。あれから10年〜、そしてこの先10年も〜。新たな西武ライオンズのドラマの始まりですね。本当におめでとうございます。

 ▼猪狩ともか(仮面女子) 優勝おめでとうございます!2008年から10年、ファンはみんなこの日を待っていました!!今シーズンは何と言っても打撃力!!下位を下位と思わせない強力な打線。もし自分が他球団の投手だったらなるべく当たりたくないと思う球団だったと思います。私はシーズン中はほとんど入院生活だったので、ラジオやネット中継で試合をチェックし、元気をもらっていました。

 ▼ウエンツ瑛士(タレント、英国留学のため9月30日で活動休止) 英国出発の年に後押し優勝!勝手に背中を押してもらったと思ってます!14日の楽天戦の応援に行った時に、半分冗談で「イギリス出発までに優勝決めてください」って言ったら、そこから12連勝した時は本当に涙出ました!CS、日本シリーズはロンドンから応援させていただきます!負けないように僕も頑張ります!

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