まさかの展開…宮川大輔&小杉竜一「オレたちの声が聞けないとは」

[ 2018年8月3日 19:15 ]

「アントマン&ワスプ」で吹き替え版に登場する宮川大輔(右)、小杉竜一が舞台あいさつ
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 米映画「アントマン&ワスプ」(31日全国公開)の公開記念・高校生限定上映会が3日、大阪市内であり、日本語吹替版で出演するお笑いタレント・宮川大輔(45)、「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(45)が舞台あいさつ。司会者から「関西弁を封印して標準語で質問に答えて」と振られ、2人とも「オレってさあ」「ホントに笑っちゃうよね」など、とってつけたような答えで会場の笑いを誘った。

 映画はバツイチ、無職、前科持ちだが1・5センチの最強ヒーロー“アントマン”に、今回は頼りない彼を支える完璧ヒロイン“ワスプ”が新登場。宮川が主役・アントマンを追い回すFBI捜査官・ウーのアフレコを担当し、小杉は前回(15年)の「アントマン」に続いてアントマン(スコット)の親友・ルイス役に。「加藤(浩次)さん、宮迫(博之)さんらがやってるんで、(吹き替えの)オファーが来てうれしさ半分、不安が半分」と宮川は明かした。

 吹き替えはすべて標準語だったため「早口で標準語を話して苦労した」と宮川。「世の中に存在しない方言で喋ってた」と小杉。この日の上映は字幕での上映だったため、「まさか、オレたちの声が聞けないとは」と小杉は苦笑い。「吹き替え版も観て」と宮川はPRした。

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2018年8月3日のニュース