山P「次は何食べる?」にガッキー感激「嬉しい」 比嘉愛未も「ウルっときた」

[ 2018年7月27日 19:14 ]

映画「劇場版コード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−」初日舞台あいさつに登壇した(左より)新垣結衣、山下智久
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 歌手で俳優の山下智久(33)が27日、都内で行われた映画「劇場版コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」(監督西浦正記)の初日舞台あいさつに、女優の新垣結衣(30)らとともに登壇した。

 ドクターヘリに乗り込む「フライトドクター」たちの姿を中心に描き、それまでの医療ドラマと一線を画す作品として多くのファンを生み出した同作。これまで、連続ドラマ1stシーズン(08年7月期)、スペシャルドラマ(09年)、2ndシーズン(10年1月期)、3rdシーズン(17年7月期)と次々に続編が制作された。

 イベントでは、今作のテーマ「大切な人に思いを伝える」にちなみ、同作誕生から10年間一緒に走り続けてきたキャスト陣同士で「今だから伝えたいこと」を発表する企画が行われ、「みんなへ、ありがとう」と掲げた新垣は、3rdシーズンからの新キャスト陣に対し「皆さん個性的で、コード・ブルーに新しい風を吹かせてくれたからこそ、7年越しに3rdシーズンとして戻ってこられた」と感謝。

 また、西浦正記監督(50)には「10年前、私は20歳になりたてで、初の社会人役だし、お医者さんだし、自分の年齢より10歳くらい上の女性を演じないといけなくて、不安で頭が真っ白になる瞬間もあったんですけど、私自身よりも私のお芝居を信じてくださって、10年経っても変わらないのでありがとうございます」と話した。

 さらにオリジナルキャストに対しては「いまだにこの中に私がいるというのが不思議な瞬間があるんですけど、インタビューを受けている中でみんなの思いを話したりすると、ちゃんとお互いがお互いを仲間として認めてくれているんだなって感じられて、すごく嬉しいです。これがずっと続けばいいなあという思いで、皆さんにありがとうございますという意味で書きました」としみじみと語った。

 一方、山下は「今ここに立っていられるのはみんなのおかげと思いながら、最後、泣かせちゃうことになるかもしれない…」と前置きをし、「みんなへ、次は何食べる?」と書いたフリップを披露。「10年間のありがとうという気持ちももちろんあるんですけど、これからも人生の節目節目で関わっていく人たちだと思っているので、今日は(作品を)送り届けることができた晴れの舞台なんですけど、僕らの関係はまだまだ続いて行くだろうなという思いを込めました」と説明すると、比嘉愛未(32)は「本当にウルっときたよ!」と吐露し、新垣も「嬉しい」と感激していた。

 このほか、戸田恵梨香(29)、浅利陽介(30)、有岡大貴(27)、成田凌(24)、新木優子(24)、馬場ふみか(23)、安藤政信(43)も登壇した。

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