菅田将暉、19歳の時に腕相撲で父超え 菅生新氏「悔しかったけどうれしかった」

[ 2018年6月17日 14:48 ]

児童養護施設の児童64人と交流した(左から)菅生新氏、神戸北野ホテル総支配人の山口浩氏、ダイコロ社長の松本秀作氏、サッカー元日本代表の永島昭浩氏、元フェンシング選手・太田雄貴氏の父義昭氏
Photo By スポニチ

 俳優菅田将暉(25)の父で経営コンサルタントの菅生新氏(58)が父の日の17日、大阪市内で、11日に受賞した「ベスト・ファーザー賞in関西」のメンバーで児童養護施設の児童64人と交流するイベントに出席した。息子3人とも「死ぬほど遊びました」と懐かしげな菅生氏は15日、家族5人で受賞祝いの食事会を開いてもらったという。

 「息子優先で考えてくれてありがとう」。食事会での菅田からのメッセージだけでなく授賞式当日のニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」(月曜深夜1・00)でも「ベスト・ファーザー賞、おめでとう」と祝福されたという。

 「長男(菅田)には19歳で初めて腕相撲で負けて悔しかったけどうれしかった」。そう思い出を語る菅生氏は、「夢を持って」と児童に向けて力説。小学校6年時に書いた作文は「イチローも大谷も、実際にそうなっている。仮面ライダーにも野球選手にもなれますから」と菅田の例も引き合いに強調していた。

続きを表示

2018年6月17日のニュース